8 posts tagged “市野元彦”
日本の音楽好き達にもう少しその真価を評価されても(その存在を知られても)良いかも知れないギタリスト市野元彦さんの新譜が発売になっています。
アルバムタイトルはエントリータイトルの通り。10月から配布されているタワレコフリーペーパー「intoxicate」にも関連記事として市野さんのインタビューが掲載されています。渋谷店で今日見た時点でも結構まだ(intoxicateが)積まれていたので興味持たれ方にはご参考まで(しかしホント個人的にはタワレコとかから足が遠のいてるなー。。とか久々に行ってみながら思いました。特にこのところの生活スタイル的にも街をほっつき歩く暇がなくなっているのとか、遠い昔にタワレコマニア過ぎたのもあることを思いつつ、ですが。)。肝心のアルバムも勿論入荷されてました。そうですよ、寧ろこちらこそご参考まで。
世間的には圧倒的に、「密やかに」リリースされたっていう言い方になるのかも知れませんが、、その言い方で言うならば、密やかに日本発の名盤がリリースされていますよ、日本全国のディープな音楽好きな皆さん。とか書いておきます。
印象論でしか書けないのは申し訳ないのですが、言い訳がましいことを書くと、印象論で表現しても良い日本では希有の音楽を奏でる人の現在進行形の一人が市野さんじゃないかなと思ったりもしています。空間性というか音像(音風景?)の完成度の高さもあっての話だからです。「独自性」なんて言葉はそうそう易々と使えない代物だと思いますが(でもコマーシャリズムの世界では易々と使われてしまうし、そこら辺のジレンマは僕自身も抱えるしんどさにも繋がるかも知れないっすが)、「独自性」っていう言い方をしても良い領域に足を踏み入れている「サウンド」がそこにはあると思います。
ちなみに、カタルシスというか、張り巡らされた伏線がありつつ押し迫ってきて必要充分なだけ盛り上がる部分も僕は市野さんの音楽にも充分感じるかもです。(言い方がまどろっこしいのはこの辺の言葉のニュアンスを使いこなす難しさを思うからです。)ただ常に押しつけがましさからは距離を置いているのが(インタビューでも仰るように)市野さんのスタンスだと思うし、「あざとさ」の対極にあるような音楽を標榜してらっしゃる様にも感じられるので、濃い味の外食ばっかしちゃってたり、化学調味料が「美味しい」の基準になっちゃってるような時点で(驚くほど圧倒的な割合で世の中のクリエイティビティ《特にプロフェッショナルの場合です》はそういう形でしか具体化されていない気もする。そこから逃れる難しさはとても理解出来るし、それ以前に勿論というべきか、それはそれで一概に悪いことじゃないと思いもしつつ書いていることですが。世の中には気にしなきゃならない由々しき問題は色々あるあけだし、追いたくても追えないままならない事情というモノが運的な要素によって不平等に訪れる部分があるのも人の世という気がするので。まあ、単純に言えば価値観って様々だしーってことかも知れないっすね。ちなみに、「おいしい」っていう言い方があるけど、完全に化学調味料の世界だと思います。くれぐれも必ずしも批判ではないのでそこはお願いしますと断りも入れつつ。)市野さんの音楽に触れると、カタルシスを得られずに、あれー??ってなっちゃう人はそうなのかもなーと思う。でも寧ろ「リアル」なのはどっちでしょうねっていう意味では、あーこの人は「アーティスト」だなーと思ってしまう。こういう時代に「しみじみと物事に向き合い続ける切磋琢磨」という、そういう方向性に可能性を見出そうとし続けてることの価値を音楽を通して世の中に認めさせる難しさっていうのは、今の時代に敢えて「音楽」、という意味の上からももの凄い険しさを伴ったものなのかも知れないと思ったりもする。(音楽の持つ「さりげなさ」のポテンシャルというものも勿論あると思うけど、そこだけを強みに出来る時代は過ぎているのかもなーと今更のように改めて思ったりもしつつ。)んで、勿論というべきか、世の中でエンターテナーをやろうと思えば全然やれる技もありながらのアーティストなので(というかアーティストって本来はそうなんじゃないかと思ったりもするんだがそこからして蔑ろにするスタイルがまかり通ってしまった時代を経ているわけで混沌の状態は凄まじいものがありつつ、だからこその、例えば、市野さんが現在進行形で選んでいる音楽スタイルっていう側面もきっと少なからずあるんじゃないかという気もします。)頭が下がる思いもあるし、多分今後も含めたじんわりと長い期間を通して触発され続けるだろうモノを受け取らせて頂けそうなのである。時代の要求する良い音楽とは光の当たる角度や加減次第で様々に別の表情を見せる有機的で多面的なものであると思うし、しかし、その創造の道はきっと恐ろしく険しいのだろうなと思う。擬科学的だったり擬哲学的だったりする比喩を自身の音楽を説明するために持ち込まない部分も(そういうプレゼンテーションが流行りまくってしまったあまり好ましからぬ風習《モダンとかポストモダンとかアバンギャルドとかニューエイジとかの世界もおもしろなーと感じたりする僕もいるんだけど、その辺を超えた意味でも、どうして市野さん達の音楽に僕が惹かれるかと言えば、やっぱり誠実さを感じるが故という気もする。まあ、ある種僕自身の無い物ねだりなのかも知れないなーと最近少し思うに到りつつ。》があるように思える現状のなかで、そういう態度を貫くことの不利益への覚悟たるや如何ばかりなのでしょう)結局僕は安心感を感じるのかも知れないと思うし、より大きな普遍性への(自然な)到達を願いたくなるのです。
まとめ)
いいっすよ、このアルバム♪
そしてここまでにも書いたように、「ライブにこそ真価が。」ってことで、アルバムリリースライブも含めて以下もご参考に。
motohiko ichino
前回の続きはお待ちになって。ちゃんと書きたいと思っております。
3月の要チェックライブ
3/14 新宿PIT INN昼の部
市野元彦 GROUP/ 橋爪亮督(Ts, Loops)かみむら泰一(TSax&Electric) カイドーユタカ(b)池澤ギエフ龍作(ds)
またしてもこのスペシャルメンバー
3/15 IID 世田谷ものづくり学校 GO SLOW LIVE
橋爪亮督トリオ 市野元彦 カイドーユタカ
面白い施設でのこのメンバーでのライブ。僕の立場的にはミュージシャン諸氏にも見に行って欲しいのであります。(ご興味お持ち頂けました場合、面白い展開へのきっかけになりうるかも!!?)
3/17関内 上町63
かみむら泰一Quartet/市野元彦(G,Effects)是安則克(b) 池澤ギエフ龍作(ds)
このお店でかみむらさんカルテット。。!(笑)ものすごくオススメかも(?!)是安さんも素晴らしいベーシストです。
3/25(火) 新宿PIT INN昼の部
かみむら泰一Quartet/市野元彦(G,Effects)カイドーユタカ(b)橋本 学(Ds)
1月は逃してしまった。。。ので、これは出来れば行きたい。。けど、行けるかなぁー。。。
そして、4/23は橋爪亮督ニューアルバム「AS WE BREATH」が発売です。
内容がめちゃめちゃやばいという噂も。
以下、タイムアウトネタばかりなのでどうでも良い話ばかりになってしまいそうですが、、書かせて下さい、書かせて下さいませってばコノヤロー。
というかこの冬は風邪なしで乗り切れそうな気がしておりましたが、結局ひいてしまいまして、それはそう、季節の変わりめ的、三寒四温の温度差攻撃にやられてしまいました模様。ま、寝込む程でもないままに回復の兆しなのでご心配頂きませぬようにお願いします。皆様も引き続きましてご自愛の程を。
で、本題。
まず僕の周辺でも複数箇所からすばらしかった!!!!というレポートが入っておりますbjorkのライブ。聞けば聞く程、あゝ、さぞかし素晴らしかったのでしょうね。。と見に行かれた方々が羨ましい限り。
それから今年は年頭に密かに心に誓ったことの結果、ライブ見に行くのは思いっきり頻度を落とすことになっております。自分のスキルとかなんとかをもうちょっとちゃんとする!これが今年のテーマなのですが(他にもあるけど取りあえず今のところはこれ以上は書きません)、梅田望夫氏が言っているような状況を図らずも自分的にも迎えつつ(リンク先のページの一番下の方の意味するところをご参照下さい)、今年は昨年を中心に出会った素晴らしい方々とこの先に次の展開を望んでいけるように、まずは自分自身のステップアップを目指すための年にしたいと思ってます。1年で足りるのか甚だ疑わしくもありつつ。
と言いつつも、もーそう言ってる矢先から垂涎モノ・気になりまくるライブが目白押しで、行けずに地団駄も多すぎ。
例えば、2/28の市野元彦(guitars,loops,voice) 大久保かおり(bandoneon) 浜村昌子(p)なんかはそそられまくりましたが風邪っぴきの中、諸々のペースが崩れると怖いので自粛。市野さんが歌ったらしい。。。!しかも、編成が興味深すぎる。(グレープフルーツムーンもいきたかった。。。)
あと西島芳さんの新しいコンセプトのライブもとても興味をひかれたし、レポート読むだけでもそわそわしまくり。
それと、YouTubeにも映像がアップされているUAの2004年のライブが良いよー!という話を聞き見てみたのですが、確かに良いです。
なんすかねートータル的なキャラクターというかセンスがやっぱり良いのかな。
あと、jjazz.netが4月からまた全番組無料提供に戻るみたいです。
当初想定していらっしゃったビジネスモデルを再構築出来たということなのかしらん。
色々な意味で展開が気になっております。
あー他にも書きたいネタは色々あるんだけど、時間がなーーーい、、!><w
今回のメンバーは、市野元彦(gt) かみむら泰一(ts) 橋爪亮督(ts) 海道雄高(b) 池澤龍作(ds)。
ベースは東保光さんの予定でしたがインフルエンザのため海道さんがピンチヒッターだったそうです。
東保さん、お大事に。
なんとなく毎回毎回勝手な感想を書き散らすことに段々と恐縮な気持ちが上回りつつあるのですが(それと人様の音楽を言葉で表現しようとしすぎることの醜悪みたいなものをなんとなく思いつつ。。でも言葉を用いないと、伝わって欲しい相手に伝わる可能性すらもが生まれない場合もあるというジレンマも思いつつ。)、一言で言えば今回もとても素晴らしいライブでした。
敢えて書けば(本当に、敢えて、という意味)、演奏者としてのイマジネーションの素晴らしさを前回のトリオでは堪能し、今回はコンポーザーとしてのイマジネーションの凄さを改めて堪能させて頂いた思いです。
僕にとっては、なんとなく、いつも複雑に揺らめく光の中に次第に(薫り立つように、しかし、やがて息をのむ程鮮明に)浮かび上がるイメージを楽しむのが市野ミュージックの醍醐味だったりもするのですが、今回はかみむらさんと橋爪さんという二つの異なった個性の、時に非常に強力なサーチライトにもなるような光に照らされながら、そこに描かれているモノの強かさを見せつけられたようなライブでした。海道さんと池澤さんのコンビワークも世界観をとても面白く押し広げていて、自分の解釈がまたしても如何に一面的であったかを思い知らされつつ、可能性という言葉の意味に含まれていたらしい「頼もしさ」とか「楽しさ」というものの存在に気づかされ勇気づけられるようなライブでした。
人間の感覚というモノは本当に面白いものだし、そういうことを色々な視点に気づきながら思えることの素晴らしさを声に出して「素晴らしい」と言っても良いことの素晴らしさというものもあるんだなと思わされたりで、今回のエントリーのサブタイトルは「生きるって結構良いものだね」とでもしておこうかなと思います。わはは。
さて、22日はかみむらさんグループの昼ピ(pit inn昼の部)です。
メンバーはかみむら泰一(ts,effects) 市野元彦(g) 海道雄高(b) 橋本学(ds)。
pit innでのかみむらさんとしては久々となるアコースティック編成によるライブです。
そして24日は
かみむら泰一(ts,effects) 清野拓巳(g,effects) 橋爪亮督(ts,loops) 市野元彦(g,effects) というこれまた非常に楽しみなメンバーが入り乱れて(?)のライブが江古田にて行われる予定とのことです。
是非是非チェックしてみて下さい!
前エントリーでも書きましたライブの音源が一曲聴けるようになっております。
Oceanusという曲(海の意味)です。
以下、改めての個人的な感想。
淡くて深い情感が綴られた短編映画のようだ。
この叙情感、
たまりまへん。
光と水面の揺れの織り成すハーモニーを軸に、大気の濃度差と気泡と潮の流れ、満ち引きの織り成す風景を丹念に描き出すが如く音風景を感じる。
この情景感、
ほんま、たまらへん。
市野さんの音楽は、薫り立つが如し、だなと思う。
幽玄的ですらあるのだけれど、それはそっと優しく、さりげなく入り込んできて、しかしいつまでも後を引くようなイメージを聴き手の中に残す。
そしてそのイメージとは、何らかの、あるいはとてもシンプルですらありさえする事柄をモチーフに、しかし素晴らしく、そして驚く程に豊かに紡ぎ出されたものだ。
言葉で言えば簡単かも知れないけれど、こういう地平で奇をてらわずに勝負出来ることの凄さは凄まじいと思う。
そして飾らずに自分の感性に素直に表現することを、しかもそれを自分の言葉でやりきろうとすることの、如何に困難であることかを思えば、やはり並大抵の敬服を以てして聞いてはいけない音楽のような気さえしてくる。
しかしというべきか、それ故なのか、結局市野さんの音楽の前では少なくとも僕の心の壁は完全に溶解するというか、無意識のうちに全てを受け入れている気さえする。だからさりげなくすらあるのにこんなにも後を引くんだろうなーと。
僕は自分ではオープンマインドなタイプのつもりですが(でもきっとそう思われていない場合もあるんだろうなー、、と思う。。w)ともかくもこれはすごいことだなと思うというか、そういうことが如何にものすごいことなのかを発見させられている心境にすら、市野さんの音楽に触れるようになったこの何ヶ月かの間に、させられているような気がする。
もしかすると当たり前のことに僕が驚いているように思われるかも知れませんが、市野さんのライブを体験してみるとこの感覚は理解して頂けるのではないかと思います。
スノビズムを武器にしない高度なインプロビゼーションの世界と言うべきか。
ちなみにそんな市野さん、お人柄も違わずに、物腰の柔らかいとてもオープンマインドでジェントルな方なのであーる。
もうひとつちなみに、時期リリース予定のアルバム用の曲を今回のライブでも複数演奏なさっていましたが、前回のアルバムの曲想が霧に包まれた街並みを細部まで丁寧に描き出している様な感じだとすると、今回はその街並みの一角にある一室にまで入り込んでいってそこに住んでいる人の気配とか仕草とか体温までもを表現するかの如く世界観を味あわせて頂きました。
うーーーん。。。こんな音楽は聴いたことがない!
だいぶ時間が経ってしまいましたが、拝聴してきました上記ライブの感想を。
市野さんはギタリストでもあり、ご自身のオリジナルバンドのための作曲等も手がけてもいらっしゃるわけですが、同時に多数のミュージシャンのサポートもなさっていて、正直最近僕が好きな日本人ミュージシャンの活動の場で、かなりの頻度でお名前をお見かけ致したりもしております。
まあだからどうとかを書くのもなんなのでその先は書かないことにしますが、ともかくもこの前のエントリーでご紹介した"Sketches"(iTunes Store)は最近の僕のヘビーローテCDsの一角に入っているわけで、僕の理解度の低さが逆に幸いしてもいるのかも知れませんが(。。w)、ホントにこれは味わい深いアルバムで、聴く度に違った表情を発見出来るというか、なんて言うんですかねー。。こうやって敢えて感想を書こうと聴き入ってみたりするとそのまま聴き入り続けてしまい、結局その間脳内は言葉から解放されてしまっていることに気づくわけです。*追記
これはホントに変な意味ではなく、僕にとっての市野さんの音楽はそういう効用があるってことなんだろうなと今はそれ以上言いようがないのですが、この感覚がこのエントリータイトルにあるライブに行ったことによって僕の中では更に強まっていて、すごく感想を書きたい気もしつつ何を書けばいいのか分からなくなっていたというのが本当のところなわけです。
ちなみにライブでの演奏曲目は"Sketches"の収録曲ではなく、近々レコーディングを予定されている次回リリース予定のアルバムに向けて作曲なさったモノが中心だったのですが、僕にとってはとても意外性に満ちた内容の様で妙に納得のいくような、なんだかどう理解すればいいのか分からないような感じで、その辺の感覚が言葉化出来るくらいに僕の中で沈殿していくまでに時間が掛かったのもある気がします。
さて、そんな言い訳のような(?w)前置きを散々書いてみたところで、僕の中でイメージ出来たことを書いてみようと思いますが。
例えば料理で考えてみると、さて、ホントにおいしい料理ってどういうものなんでしょね?
まあ、その答えは勿論個人個人に結局は委ねられるモノなんだと思いますが、ひとつ僕が思うのは、それこそ旬の素材を新鮮なままに、その素材感を最大限に活かすべくの食材と組み合わせつつも、味付けも調理法もシンプルに、みたいなモノだったりする気もするのですが、これは食材への理解とか料理そのものへの幅広い知識があるほどに、その調理法のシンプルさからは想像も出来ないほどに体のそこから感動してしまうような料理に仕上がっていたりもするもので、僕もたまーにそういう料理に思わぬところでお目に掛かったりすることがありますが、「うわ。。!なにこれ!うっっっま!。。。これどうやって作ったの?!!」なんて聞いてみると「いやー、塩で味付けてゆっくり煮込んだだけだよー。」とか、それに準じたような会話がそのあとに繰り広げられることがしばしばあったりするわけですよ。
だけどシンプルなようで真似するのは結構難しかったりして、まあ食材の入手が大変だったりもあったりしますが、この辺を探っていくとやっぱり料理というのは素材をどれだけ理解出来ているか、その理解をどれだけ深めたり重ねたり、その組み合わせを構築していけるか、みたいなことに掛かっているんだということを思わされたりもするものではないかと思うわけです(それと食材入手ルートの知識なり嗅覚も結局は大事だったり)。
料理の場合その結果として包丁の入れ方だったり火の使い方や諸々の加減なりタイミングなりが導き出されるということなんだと思います。
で、そういう自然の法則に従ったような料理は味わいがえも言われぬ感じに優しいながらも(だから体にもすごく良いし、そういう料理を食べると医食同源なんていう言葉の意味も体で理解出来そうな気がしたりするものだと思いますが)本当に味わい深く、気持ちまで豊かになるというか、ホントの意味で「豊か」とか「贅沢」っていうのはそういうことなんだろうなー・・!とか思いながらも都会の刺激にも身をやつしたがってしまう因果な現代人たる私とか言い出すと思いっきり脱線するので自重しつつ、、ともかくも、市野さんはそんな料理人を彷彿させるようなミュージシャンなのかも知れない。。!なんてことをこのところ思いながら次のアルバムも楽しみにしております次第。
にしても市野さん。。
神戸あたりでギター弾きながら人前で(コーラスという名の?ww)ネコの鳴き真似をさせられちゃってるってホントですか??!www
(書いちゃまずかったかなー。。?。。w)
めちゃめちゃ聴きに行きたいです!(笑
*sketchesについての感想を追記
このところの僕としては特に4〜5曲目辺りからアルバム後半のムードにはまってます。激しくがーーっと入るわけじゃないんだけど、ジワジワ入り込んできて
気がつくと、え、、、もしかして今オレめちゃディープなところにきちゃってる。。??!みたいな感じで、こういうのは民俗音楽なんかにありそうなハマり方
に似ているようでやっぱ何かが一種独特に現代的というかなんというかな感じで、かなり不思議な感じっす。(2007/10/10
勝手に感想文のコーナーです。いえい。
夜の闇に溶け出すような情感というか、霧にかすんで街中の輪郭がはっきりしない景色というか、幻想的なようで現実の風景みたいな、そういうものをとても緻密に丁寧に描き出しているようなアルバムだなぁというのが最初の感想。
意識されているのかは全く分からないんだけど、で、アプローチは全く違うんだけど(楽器も違うし)、ビルエバンスのようなリリシズムを強烈に感じさせられる世界観を思わされます。
さりげないのに強烈。
すごいっす。
そして、ふと気がつくとあまりにも気持ちがよいのです。
さりげなくなんとなくそこにあると漠然と感じていただけのはずのモノがやがてジワジワと体中を包み込んで優しいのに圧倒的に強烈に場を支配する感じです(エグさもだいぶ潜んでると思うけど、トータルバランスの中でそこを下手に意識させないのがものすごいのかも)。
あー、、支配と言うよりも場を解放するのかも知れません。
と言うよりも、リスナーの心を解放?
体を解放?
なんだろうこの恍惚感は。。!
あー、、、これホントいいわぁ。。。w(聴きながら書いてます)
用途の限定に捉え兼ねられない書き方はあまりしたくないけれど、かなりCHILL OUTできます。
正直あんま紹介文書きたくなかったかも。
だって、なんだかこっそり独り占め気分で毎日聴きたい感じなんだもん。うひ。
そんな市野さん、早くも次のアルバムの制作準備に取りかかられているようでもありますが、今月の28日にもPIT INN昼の部でのライブを予定されている模様です。
Official(soundのところで試聴可能です)
MySpace
sketchesが紹介されているページ
↑ここでもムードは味わえますが、アルバム通しで聴くとまた全然感想が変わる気がします!